人間は、誰しも老後など将来に不安を感じたり、孤独に陥ったり、現状に不満を持ったり・・・など心にストレスを感じると自分では認識・制御できない内に落ち込んだり、気分が滅入ったりします。
頭では落ち着きたいと思っても、心がザワついて落ち着けず、心と頭のアンバランスでイライラが募っているのではないでしょうか?
その気分の起伏が原因で鬱(うつ)の症状を発症することも有ります。
今、この文章を読んで頂いている人の中にも、すでに自分の鬱を認識しておられる方がおられのかも知れません。
そんな場合にどのように対処されているのでしょうか?
気分転嫁を図りつつ自力で乗り越えて行く方もおられれば、心療内科などに通い治療を受けておられる方もおられるのでしょう・・・
どんな方法に関わらず、出口の見えないトンネルの中を歩んでいるようなものだし、その時は乗り越えても、又、気分の波に翻弄されている方が多いのでは無いでしょうか?
また、どのような方法を取っても不安や不満、孤独感は付きまとうと思います。
心療内科に通い、抗鬱剤をもらい一時は乗り切っても薬を飲み続けることの不安は続きますし、費用についても負担になります。 また、心療内科に通っているということ自体が恥ずかしいという気持ちになられる方が多いのかも知れません。
また、自分で我慢しておられる方にも突然不安が襲って来たり、不満が爆発しそうになって、自分を自分で抑えることに苦労しておられるのではないでしょうか?
人には心が存在して、頭で考える善悪は意識できても、心の葛藤に悩まされ、心と頭が違うことを訴えかけることは良くあることだと思います。
ただ、そんな心と頭のアンバランスな状態が繰り返し続くようだと”鬱”という症状に発展していくことは明らかな事だと思います。
そのようになるまでに何とか対処したいものです。
人は、自分の考えていることを他人に話したり、文章にしたりして、心の中に溜まったものを吐き出すと心が軽くなることが往々にしてあります。
どんな他愛もない事でも構いませんので”ふれあいネット”を通して自分の心の中を吐き出してみませんか?
日頃のつまらない出来事でも他人と話すことによって、自分だけが抱え込んでいた孤独感が解放されるかもしれません。
”ふれあいネット”は、秘密厳守でお話を聞きますので、利害関係もなく話すことが出来るかも知れません。
その時の不安や不満や孤独などの心のストレスを薬に頼ることなく先送りするだけも健康的な生活に近づくものだと考えております。
ふれあいネットで話すことで、ふれあいネットを通して大切な家族の姿を身近に感じることで根本的な問題の解決にはなりませんが、今抱えている不安などのストレスを先延ばしすることに意義があると思います。
根本の問題の解決は出来ていないのだから、又、不安や孤独のストレスに襲われることが有ると思います。
でも、そんなときは又ふれあいネットで、その時のストレスを先送りすれば良いのです。
他人との会話を楽しみ、写真やビデオ、スライドを通して、心のストレスを和らげると共に、孤独や不安などの根本的な原因になっている離れて暮らす家族の事を身近に感じてみませんか?