管理者は、2016年8月、140年近くに渡って続いてきた小売業の家業を廃業し、サラリーマンとして再就職をした。

このカテゴリーでは、シニア手前の男性が再就職を志した時の心構え、立ち位置、条件・・・などについて投稿していきたいと思う。

長く続いた家業を廃業することになった事については、今後”廃業”のカテゴリーを作成し、詳しく書いていこうと思っている。

プロローグとして・・・
管理人は、長く続いた商売人の家庭に生まれ、特別な不自由も無く育ててもらった。
しかし、平成元年に母親が亡くなると商売も傾き始めた。
父親に結婚を許してもらうことを条件にエンジニアとしての仕事を諦め実家に戻った。
結婚は出来たものの商売はかなり苦しかった。
平成6年に父が亡くなってからは、妻と二人で頑張って商売も順調だった。
平成9年に待望の子供が産まれて順風漫歩に思えたが、平成11年に1歳半の子供を残して妻が亡くなった。
それ以来、子供を男手一つで育ててきたが、その子供も大学進学で親元を離れて行った。
子供は、僕に似たのかエンジニアを目指している。
僕は、エンジニアとしての仕事を諦め実家に戻ったが、子供には自分が考えた道を歩ませてやろうと思っている。
そのため、いずれは清算しなければならない商売を僕の代で廃業しすることにした。
今後、僕は後何年生きれるか分からないけど、将来したいことが僕にはある。
そのための、充電期間として、また、僕と子供の生活の安定のために再就職の道を僕は選択した。

このカテゴリーでは、今の生活になるまでの心理状態、決定思考について触れて行きたいと思っている。